目の不自由な不在者投票
2010年 03月 14日
前にした、何だったかの選挙は生まれて初めての不在者投票やった。
その時に、不在者投票所で、明らかに 杖を持った目の不自由な老紳士がいて‥
(正確には、かなりの弱視と見えた)
受付のほうで
「え、何を言ってるの、君は?」
と、老紳士の声が聞こえたんや。
続けて、受付の女性の声で
「ですから、名前を書いてください」
「今まで、言われたことは無いんだけど‥」
「規則ですから。不在者投票の方は名前を書いてください」
「‥‥。あ、あのね‥」
「ここに、あなたの住所と名前を‥」
「き、君は僕を分かってて‥」
「規則ですから」
「ここの、責任者を呼べー!」
とうとう切れてしまった。
あとで見に行ったら、年配の職員が目の不自由な老紳士にぺこぺこ、
ひたすら謝っていたけど受付の女性は知らん顔してた。
で、その場に他の職員も大勢いたのに最初から最後まで見てみぬふりやった。
それと、もう一つ気になるには
この目の不自由と思える老紳士、
いつもどうやって、投票してるんやろか?
(目の不自由な人の投票は、どうやってするんやろか?)
この朗紳士は 一人で市役所に来ていたけど。
(盲目の人が一人で来てるのは何回か見たけど‥介添人無しと言う意味で)